アスファルト防水
高温溶融した液状の工事用アスファルトで「ルーフィング」と呼ばれるアスファルト系シートを複層貼重ねる工法。国内で100年を超える歴史を誇ります。防水層自体が仕上げとなる露出防水と防水層上にコンクリートを打設する保護防水があります。

主な工法
ストライプ工法
アスファルト防水冷熱併用工法
ストライプ状粘着層がフクレ防止に加え、防水層へ伝わる下地の動きを緩衝し、防水層の耐久性向上に寄与します。
BANKS工法
ノンケトル冷熱併用工法
溶融釜を使わずに熱工法と同等の水密性を実現。煙や臭いを抑え、省人化にも貢献します。
クリーン熱工法
アスファルト防水熱工法
本邦初の防水施工時の形態をそのまま継承しつつ、常に時代に即した品質に進化を遂げてきたベーシック工法。
エコフィット工法
アスファルト防水冷工法
全層粘着層付ルーフィング構成により火気使用を最小限に抑えた工法。副資材併用で水密性を高め、木造建築物に最適です。
アスポット工法(改修)
機械的固定併用アスファルト防水工法
機械的固定と熱アスファルト工法を併用した工法。幅広い下地に対応し、溶融アスファルトで水密性を確保します。
プライムアス工法
加熱型改質アスファルト塗膜防水工法
塗膜防水材並みの性能を誇る溶融アスファルトを用いた工法。密着性に優れる特長を活かし長期水密性を実現。
レイヤオール工法
改質アスファルト防水常温複合工法
火気を用いず低温下でも施工が容易な、シートと塗膜材の併用工法。シートで層厚と強度を担保し、塗膜材で水密性を確保します。
アスレイヤC
改質アスファルト防水常温複合工法
シートと常温塗膜材を併用する工法。火気を使わず施工でき、屋内施工にも配慮された材料構成です。