改質アスファルトシート防水
アスファルトに樹脂等の改質材を加え、不織布などに含浸・被覆させたアスファルトシートを施工する工法。トーチバーナーで炙る「トーチ工法」と裏面の粘着層で貼付ける「常温粘着工法」などがあります。

主な工法
ポリマリット
改質アスファルトシート防水トーチ工法
トーチバーナーで施工するシンプルな工法。作業負担と廃棄物の低減を実現し、環境にも作業者にも配慮した工法です。
ガムクール
改質アスファルトシート防水常温粘着工法
粘着層ルーフィングで構成された改修向け工法。溶剤や火気をほぼ使用せず、CO2発生量も少ないクリーン工法です。
ガムクールFRAT
改質アス常温粘着ラップ塗膜工法
特殊面材に塗膜防水を併用する工法。耐用年数30年で改修頻度を抑えられるため、太陽光発電設備の長期的な運用時にも最適。
コンポジットシステムAS
立上り部非撤去型改質アスファルトシート・塗膜複合工法
工期短縮と建物のライフサイクルコスト低減に貢献する、立上り部非撤去型の改修専用複合工法。