亜硝酸リチウムの効能で塩害・中性化から鉄筋コンクリートを守る

リバンプ工法

REVAMP

コンクリート中性化塩害化学療法

リバンプ工法の特長

  • 1錆びた鉄筋を再生する
  • 2見えない所まで防錆効果発揮
  • 3補修部周辺の再劣化も防ぐ

1.鉄筋を発錆から守っている不動態皮膜を再生します。

コンクリート内の水分から鉄筋を保護する不動態皮膜は、コンクリートのかぶり厚不足などが原因で「塩害」や「中性化」などの外部要因によって破壊され発錆に至ります。リバンプをコンクリート表面に塗布することで塩化物・二酸化炭素の浸透を抑制する層を造り、さらに中に浸透することで不動態皮膜を再生します。

2.見えない所手の届かない所へも浸透拡散し効果を発揮

鉄筋が腐食・膨張しコンクリートの浮きや剥離が生じた場合はその部分を斫り、鉄筋の錆を落としたのち、リバンプを鉄筋・コンクリートへ塗布することで不動態皮膜が再生。リバンプは濃度勾配によりコンクリート内部へと浸透拡散していくため、物理的に裏斫りが困難な場合にも、鉄筋背面側まで防錆効果が期待できます。

3.現在発錆のない補修箇所周辺鉄筋の劣化も防ぎます

一般的な部分修復では、補修後の近傍鉄筋劣化の可能性があります。一方、リバンプ工法は亜硝酸リチウムイオンが補修部分の周辺にも浸透・拡散するので再劣化の心配が少なくなります。

リバンプ工法の主な仕様

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